2024.3.19
事務所代表の黒永が所属している東京高井戸ライオンズクラブで、令和6年22日(木)児童養護施設支援シンポジウムが開催されました。
7名の児童養護施設長とはじめ、東京都議会議員、区議会議員、各区の担当者、参加人数は約100名。
黒永はコーディネーターとして、パネルディスカッションを差配させていただきまして、おかげさまで活発なディスカッションになりました。
その中で、杉並区の担当者から
「杉並区も令和6年度より児童養護施設の直接支援が決定し、予算取りもされてた」
旨のご発言があり、その場がたいへん盛り上がりました。
以前から東京高井戸ライオンズクラブでは、児童養護施設での支援対象が18歳までとされるのを問題視しており、シンポジウムや児童養護施設を招いてのイベント等の活動を通して周知してきました。
児童養護施設の子どもが大学進学した場合には、生活費を稼ぎながら勉学が難しい。
そのつなぎとなる支援ができないものかと杉並区にも問題提起をしていたのです。
(世田谷区では支援がすでにあります)
今回のシンポジウムで、杉並区のご担当者からのご報告に、
今までの活動の成果が得られたと一同嬉しく感じております。